たぶん初めは小さな思い付き。
ちょっとずつ夢を重ねて
10年たったら
こんなお店になっていました。 

2010年8月31日火曜日

そのまま残るもの。

今日は、次男の保育園で保育参加があったのですが、
今年は年長さんで最後の年でもあり、陶芸教室をやってきました。

19人の子供たちと、保護者の方たち、先生たち。

中にはずっと前からわくわく待っていた子も。
張り切って爪を切ってきてくれた子も。
お仕事休んでまで参加してくれたお母さんも。

もうね。
みんなきらっきらして粘土を触っていました。

いつにも増して大切な作品作りなので、
今回は粘土をたたいて板にしたものを、型(砂遊びのうつわを使いました)に押し当てて
茶碗や皿の形に、という手法をとりました。
一番割れにくくて、使いやすい形ができます。

はじめに注意した、薄くしすぎないこと、紐や丸にした土をつけたりしないこと、を
ちゃーんとみんな守って、個性たっぷりの素敵な器ができました。

焼けたら展示会しちゃおうね。


今日もとっても思い出に残るけれど、
こういった品は10年、20年たったときに、
ますますきらきらして見えるんだろうなぁ。
こういうお仕事ができて、良かった!

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