たぶん初めは小さな思い付き。
ちょっとずつ夢を重ねて
10年たったら
こんなお店になっていました。 

2009年11月26日木曜日

たまには珈琲の話でも

どうしても私は珈琲を語るほど珈琲を知らないという自信があって
なかなかこの場で珈琲のお話は出ないのですが、
好きは好きなんですよね。
なきゃやってられない。
特に好きなのはブラジルで
おいしい!とアンテナが立って「これ何?!」と興奮して聞くと
それはまずブラジルなんです。
ブラジルにもいろいろとあるのですが、
どれもこれも私のフィルターで大好きなブラジル域にいらっしゃる。
旦那にため息混じりに
「ある意味完成している」といわれた味覚・・・。
褒めつつ貶されてもいるようですけど、気のせいですか?
味にくわしーい方はさておき、
私みたいな人も珈琲好きには多いと思うんです。
もっともだと思います。
だって、同じ銘柄でも産地で違ったり細かな品種の違いもあり
さらに焙煎具合に、淹れ方によってもまた違う・・・。
それでも「好きなブラジル!」と反応するような特徴って確実にあるとは思うのですが
何事も食わず嫌いということもあるのでまずは試してみるのが一番かと。
あと、気分や好みを店主に伝えてもらえれば豆の種類を選んでくれるのはもちろん、
淹れ方も工夫してイメージに合わせた1杯に近づけてくれますよ!
たとえばコーヒーの濃い・薄いも好みでありますが、
濃い場合と薄い場合では初めから抽出の仕方が違ってきますから
お好みはどんどんおっしゃってください。
さて、今日はコロンビアを飲みました。
この前まではバランスとしては中庸なあたりで煎っていたのを
少し酸味が立つように浅めにさじ加減して焼いたとのこと。
この辺ってほんと釜での数秒の差のはず。
浅すぎるともちろん生っぽい酸になって飲めたもんじゃない。
今回は絶妙に軽やか・まろやかな酸味でした。
少量の自家焙煎ならではの
季節に合わせたり、表現を変えた違いもまたお楽しみ頂きたいです。

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