たぶん初めは小さな思い付き。
ちょっとずつ夢を重ねて
10年たったら
こんなお店になっていました。 

2007年10月20日土曜日

仕分け作業

先日のことになりますが、旦那と工房に出向き、焼きあがった作品の仕分けをしてきました。
これは(未来の)お店用、これは販売分・・・、と。
1回目のうつわたちなので、半分はお店用になり、あまり販売用には回せませんが、
近々紹介もかねて数点ネットショッピングのページにもアップします。

陶器の魅力は育つところにもあります。
そんなわけで、出来立ての器というのはどうもあっさりと、どこか白いキャンバスのような印象です。
以前友人のところに行った湯呑みが、私が思ってもいなかったくらい見事に育っていました。
貫入も美しく、粉引の肌にほんのり色がさし・・・。

今回作ったシリーズは、珈琲の色を生かすことを前提に作ったので、
余計シンプルで、どんどん使うごとに魅力が増すのでは、と思います。
というわけで、我が家でも早速毎日使って早く変化が現れないかなあ・・・、なんて楽しんでます。
まあ、旦那はもっぱらぐいのみの変化を待っているようですけど。

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